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たった一つ 小さな願いよ叶え、と
小さな紙片にメッセージを託して
ガラスの小瓶に入れて 海へと流す

例えばそれが叶わないことだとしても
たったそれだけの行為によって、救われる
例えばそれが意味のないことだとしても
たった一人の大事な君を失った今、できることはひとつだけ

悲しい 痛い 苦しい 寂しい 辛い 淋しい・・・

そうなったのは当然の報いと、人は言うでしょう
それだけでは済まぬのだと、人々は思うでしょう

けれど、無力な私に何が出来ただろう

心の痛みに同じなどなく
その痛みは自分だけのものだから
同情も情けも偽善も、今はいらない

願いを叶えてくれた唯一の片割れはもうなく
一人海に小さな願いを託す

叶わなくてもいい
叶って欲しい

本当に願ったのは、
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一週間ちょっと書かなかっただけのはずが
その間に色々ありすぎて
書くことまとめられません
なのでもう気にしないことにしました 笑

ネタがあるとはいえ、大抵日常の小さな出来事ですしねー
もう覚えてるのもめんどくさいですよねー
というかそれだったらちゃんと書けって感じですけどねー(うざい)

まぁここはきまぐれに書きにきたいがために作ったとこなんで
全然構わないんですけどね
見に来る人もいませんし
たぶん

とりあえず、今はのどがちょっとやられてます
一昨日あたりに扇風機を顔面に暫く当てていたことが原因かと
いやぁおかげでくしゃみまで併発する始末
はなみずまでとめられませんよ
このまま夏風邪ひくということになったら目も当てられない
休んでる暇なんてありません(とかいいつつ寝坊して結局休んだり)
もう少ししたら夏休みに入ります
それまでの辛抱ですから!

がんばるぞーう!
ひとがしぬおそろしさ

それも、だいじなひとが、ころされるおそろしさは

じっさいそのみになってみなくてはわからぬものです

おなじたちばであったとしても

それはすこしちがったいたみなのです

ひとのいたみがわからぬひとを

だれがすきになってくれるというのでしょうか

そとづらだけつくろうだけのひとと

だれがなかよくなりたいとねがうのでしょうか

あまえをひとにおしつけてはなりません

ひとはだれかをおもいやらなくては

このせかいでいきていくことがむずかしいのです

じぶんがわるいといいつつ、ほんとうはそうおもっていないのに

おのれのえごですべてをうばうことは、どれだけおもいつみなのか

わたしは、すべてをおしはかることさえ、できません

けれどこれだけ、かのひとがくるしんでくるしんで、いたみをしるといい

そうしていっしょうがいこうかいしてくらすといい




彼の人は、きっと一生、大事な人を奪われた痛みを知ることはないでしょう
そして一生、真に理解することも出来ぬのでしょう
それはとても哀れなことだけれど、彼の人にはふさわしいのかもしれません
哀れで愚かな、悲しい罪人は、一体何処へ行くのでしょう
私は、ただ彼が、殺された人の苦しみを、傷つけられた人の、奪われた人の痛みを
一生背負って、苦しんで生きていくといいと思います
たとえそれがどれだけ残酷なことだとしても
それだけが、彼の人に相応しい罰なのではないかと思います

簡単に死んでしまうのでは、軽いと思う
それだけのことを、己の甘えのためだけに、彼の人は犯してしまったのだから
名を返そうと決めたときから。
否、祖母の形見である「友人帳」を受け継いだときから。
日々、妖に追われ関わり名を返す、多忙のときを過ごしている。

用心棒として頼りになるのかならないのかわからないニャンコ先生と、いつものように散歩に行く。
そんな、ある日の出来事。

「ニャンコ先生、ちゃんと歩かないと」
「これは冬毛だといっとろうが阿呆」
「家がつぶれる前に痩せないとな」

招き猫の容姿で家をみしみし言わせる体重とはいかがなものか。
冬になると伸びるという毛のおかげで、ここのところ散歩が日課になりつつあった。
いつもの道を歩き、公園へ向かう。
道中行き合わせた犬をにやりと笑って怯えさせるニャンコ先生を尻目に、空を見上げてため息をついた。

「はぁ・・」
「どうした、夏目」
「いや、いい天気だなぁと思っ・・!?」

ニャンコ先生に答えるため、視線を合わせた瞬間。
驚いて、息が止まりそうになった。
す、っと静かに前を横切った少女の肩に、在るものが見えた。
ニャンコ先生の腹で温め孵し、ともに育てた、あの小さな生き物。

「タマ!?」
「なんだと?」

ふわりと風に髪を遊ばせ、少女が颯爽と歩いていく。
その右肩に、かつてタマと名づけた巽の雛が、ちょこんと乗っていた。

「ちょ、あのっ」
「え?」

咄嗟に、少女を呼び止める。
巽の雛は、さっと少女の長い髪の毛の中に隠れてしまった。

「えっと・・あー、あの、肩に・・」
「・・肩が、何か?」

聞き返され、うろたえた。
こういうときどういっていいものか、迷ってしまう。
この少女が「見える」ものなのかどうか、判断がつきかねた。

「何か、動いたかな、と」

苦し紛れに、苦笑いしつつ言ってみた。
少女は夏目をまっすぐに見ると、くり、と軽く首をかしげる。
一つ瞬きをすると、長いまつげがぱさりと風をなぜた。

「何か、いましたか?」

そう問われ、しばしどうしたものかと思案する。
巽の雛はかつて育てたことがあり、けれど成獣にまでなったはずだ。
一度その背に乗ったことがあるという記憶は、まだ新しい。
雛に戻るということはあり得ないということもまた、わかってはいた。
けれど。

「えーと、あの・・小さい、人形みたいなの、が」

腹を、くくった。
なるようになれ、とばかりに、少女の問いに答える。
答えを聞いた少女は、大きな目で夏目を見据えた。
とたんに、馬鹿なことをしてしまったのではないかという考えが、頭をもたげる。
止めるまもなく、顔が赤くなったのがわかった。

「小さい人形?」

くす、と小さく笑った少女にを前に、非常に居た堪れなくなる。
隣でニャンコ先生が「阿呆め」と小さく呟いたのが聞こえた。
言わなければ良かった、と思った瞬間。

「あなたは、見える人なのね」

そう、小さく呟かれた言葉に、驚いて顔をあげる。
少女の顔を我知らず凝視して、言葉を失った。
バレ、た?

「別に、責めてるわけではないから、気にしないでね。
 あなたの言ったお人形とは、この子のことでしょう」

くすくすと楽しげに微笑み、自身の髪の毛の中に手をつっこむ。
そうしてするりと出された手の中に居たのは、小さな角をもつ人型の、何か。
紛れもなくそれは、巽の雛だった。
ただし、タマではなかったが。

「あ・・・えーと、すいません、見間違ったみたいで、」
「あなた、巽の雛を育てたことがあるんでしょう」

落胆しつつ心のどこかで安心して、ひとまず謝った。
突然失礼なことをしてしまったと、今更ながらに恥ずかしい。
けれど少女の言葉に、また驚かされた。
知っているのか、と。

「そうでなくては・・何故この子に反応するの?
 わかりやすい人ね」

ふふふ、と笑う少女の姿に、何故か祖母レイコの姿が重なった。



「この子は、竜牙。
 アロガ、というのよ」

楽しげに微笑む少女に、威厳のようなものが垣間見えたのは、何故なのかわからなかった。
昨夜は5時すぎに寝たためか
起きたのは4時近く☆
それでもちょこちょこ夜中起きてました
やっぱりちょびっと寝苦しかった
ベッドが欲しいよーーーーー

本日はバイト先の飲みがあります
でも未成年は飲ませてもらえないらしいのでらっきぃ 笑
わたくし弱いんです飲めないんですつーか酒まずい←
なんで友達は残念がってたけどめっちゃ良かったー
なんかカラオケとかもあるらしいけど華麗にスルーで!
絶対歌えない・・恥晒して終わるだけだ!むり!
よし、ごはんだけがっつり食べたらさっさと帰ろう
だって今日も明日も普通に学校あるし
つか明日バイトだし
早く寝ないと体力もたないよ
みんな元気だなー

日記くらいちゃんと毎日書くべきですか
ここなんかびみょーなとこになりつつある 笑
サイト・・いつ復活させよかし
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