呟きたいときくるところ
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あたしの手には、何もない様で
全てがあった
あたしの力は、この世界の能力者以上の規模を誇る
まさに化け物というにふさわしい代物だった
「ねーぇ、モリア・・・ルフィの影が欲しかったんだっけぇ?」
くすくすと笑いながら、一歩一歩近づく。
その背にあるクレイモアはそのままに、得物を手にすることもなく、無防備な姿で。
それでいて挑発するような口調の花に、ナミははらはらしどおしだった。
「ゾロも、サンジもロビンもナミもチョッパーもウソップも、フランキーも。
麦わらの一味の影全てを手に入れて、自分の手下にしたかったんだっけ?」
片手を軽く口元にやり、楽しげに微笑む。
その姿はまさに可憐な花そのもので、状況が状況でなければ、癒されたものが何人いただろう。
けれどその瞳は、見たものを凍らせるほどの冷たい闇を秘めていた。
「あんたには、分不相応だってのが、わかんなかったのね。
かわいそうに・・誰かに言われないとわかんないくらい馬鹿だったんだぁ」
あはは、と嗤う。
完全に馬鹿にされているのに、モリアは顔を真っ青にして黙っていた。
その光景にナミたちは何も言えず、ただなりゆきを見守るしかなかった。
「・・・ゲッコー・モリア」
花が、モリアの名を呼ぶ。
その声は先ほどとは違い、随分と低い。
聞くものの心臓を凍らせるのにはぴったりなほど、不穏な空気を纏っていた。
「あんたはことごとくあたしの大事なもんや欲しかったものをを掌中にいれてたの。
ねぇ、知ってたぁ・・・・・・・・?」
地を這うような、恐ろしい声。
否、優しくささやいているだけなのに、声に秘められた意味に。
聞いたもの全てが、戦慄した。
「し、しら」
「知らなかったで済むんなら、政府も海軍もいらないんだよぉ・・。
王下七部海なんてものの存在すらも、無意味だよねぇ?」
妙に間延びした声で、モリアの言葉をさえぎる。
口を挟むことは、誰にも出来ない。
「あたしが誰なんだか知ってしまっていることを、あの世で後悔しなさいな」
にっこり。
壮絶な笑みを浮かべて、死の宣告をした。
風が、つかの間凪いで、また吹き抜けていった。
全てがあった
あたしの力は、この世界の能力者以上の規模を誇る
まさに化け物というにふさわしい代物だった
「ねーぇ、モリア・・・ルフィの影が欲しかったんだっけぇ?」
くすくすと笑いながら、一歩一歩近づく。
その背にあるクレイモアはそのままに、得物を手にすることもなく、無防備な姿で。
それでいて挑発するような口調の花に、ナミははらはらしどおしだった。
「ゾロも、サンジもロビンもナミもチョッパーもウソップも、フランキーも。
麦わらの一味の影全てを手に入れて、自分の手下にしたかったんだっけ?」
片手を軽く口元にやり、楽しげに微笑む。
その姿はまさに可憐な花そのもので、状況が状況でなければ、癒されたものが何人いただろう。
けれどその瞳は、見たものを凍らせるほどの冷たい闇を秘めていた。
「あんたには、分不相応だってのが、わかんなかったのね。
かわいそうに・・誰かに言われないとわかんないくらい馬鹿だったんだぁ」
あはは、と嗤う。
完全に馬鹿にされているのに、モリアは顔を真っ青にして黙っていた。
その光景にナミたちは何も言えず、ただなりゆきを見守るしかなかった。
「・・・ゲッコー・モリア」
花が、モリアの名を呼ぶ。
その声は先ほどとは違い、随分と低い。
聞くものの心臓を凍らせるのにはぴったりなほど、不穏な空気を纏っていた。
「あんたはことごとくあたしの大事なもんや欲しかったものをを掌中にいれてたの。
ねぇ、知ってたぁ・・・・・・・・?」
地を這うような、恐ろしい声。
否、優しくささやいているだけなのに、声に秘められた意味に。
聞いたもの全てが、戦慄した。
「し、しら」
「知らなかったで済むんなら、政府も海軍もいらないんだよぉ・・。
王下七部海なんてものの存在すらも、無意味だよねぇ?」
妙に間延びした声で、モリアの言葉をさえぎる。
口を挟むことは、誰にも出来ない。
「あたしが誰なんだか知ってしまっていることを、あの世で後悔しなさいな」
にっこり。
壮絶な笑みを浮かべて、死の宣告をした。
風が、つかの間凪いで、また吹き抜けていった。
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ちょっとストレスが・・orz
就活とバイトと免許と検定とー・・ってやってたら
時間配分が難しくて
いくら日があっても足りなくて
就活は周りで内定ばんばんもらってて
私まだまだだからあせりが出てきました
むしろ通り越して鬱(・∀・)←
すげぇ怖いっす
そんでバイトはちょこちょこあるし
免許はもう少しで期限切れちゃうから
今週には1回行けって親に言われてるし
正直今週はバイトと就活と検定で無理だし
今週唯一ある何もない日は行けるといえば行けるけど
それ行ったらタブン土曜の補講に出なきゃならなくなって
バイトがいけなくなるという3すくみ的な悪循環
こうなったのも免許さっさととらなかった私が悪いんだけど
それでも無理なもんは無理じゃぼけーーーーーー
しかも行くならバイトとかなくても学校休まなきゃだし
ダメだ専門急がしすぎる・・・
どうしよう明後日・・行くならなんとかしないと
でも仮病使ったんなら土曜確実でバイトが・・
先生には事情話さなきゃなんないかなぁ
そうしないと私休みすぎだし
あああぁもーやだー
煩わしいこと多すぎてきもちわるい
就活とバイトと免許と検定とー・・ってやってたら
時間配分が難しくて
いくら日があっても足りなくて
就活は周りで内定ばんばんもらってて
私まだまだだからあせりが出てきました
むしろ通り越して鬱(・∀・)←
すげぇ怖いっす
そんでバイトはちょこちょこあるし
免許はもう少しで期限切れちゃうから
今週には1回行けって親に言われてるし
正直今週はバイトと就活と検定で無理だし
今週唯一ある何もない日は行けるといえば行けるけど
それ行ったらタブン土曜の補講に出なきゃならなくなって
バイトがいけなくなるという3すくみ的な悪循環
こうなったのも免許さっさととらなかった私が悪いんだけど
それでも無理なもんは無理じゃぼけーーーーーー
しかも行くならバイトとかなくても学校休まなきゃだし
ダメだ専門急がしすぎる・・・
どうしよう明後日・・行くならなんとかしないと
でも仮病使ったんなら土曜確実でバイトが・・
先生には事情話さなきゃなんないかなぁ
そうしないと私休みすぎだし
あああぁもーやだー
煩わしいこと多すぎてきもちわるい
こんなにも早く会おうとは、誰が思うだろうか
そうなることは知っていても、動揺することは否めなかった
何故、まだここにいるのか
何故、忠告されたときに逃げなかったか
それは罠にひっかかってしまったから
あの子が冒険を前に背を向けるなんてことが出来る人でないから
わかってはいた
それでも、ここにいてほしくなかった
自分が化け物である証を、彼らに見られたくなかった
「ブルックは骨だし、ルフィはゴム・・人外になりつつある彼らでもまだ人のままなのね」
己の異質さは、何よりも自分がよくわかっている
「ゲッコー・モリア・・王下七部海としてのあんたは、ここで終わりよ」
やつあたりしてごめんね、
苦しむ心のぶつけどころを見つけたからには、逃がすわけには行かなかった
「逃がさないよ」
これも自業自得と思って、ね
そうなることは知っていても、動揺することは否めなかった
何故、まだここにいるのか
何故、忠告されたときに逃げなかったか
それは罠にひっかかってしまったから
あの子が冒険を前に背を向けるなんてことが出来る人でないから
わかってはいた
それでも、ここにいてほしくなかった
自分が化け物である証を、彼らに見られたくなかった
「ブルックは骨だし、ルフィはゴム・・人外になりつつある彼らでもまだ人のままなのね」
己の異質さは、何よりも自分がよくわかっている
「ゲッコー・モリア・・王下七部海としてのあんたは、ここで終わりよ」
やつあたりしてごめんね、
苦しむ心のぶつけどころを見つけたからには、逃がすわけには行かなかった
「逃がさないよ」
これも自業自得と思って、ね
空気が、その場が、静まり返る
「・・それはどういう意味、なの・・?」
ナミが、恐る恐る問いかける。
花は泣き笑いのような表情のまま、わずかに首を傾げる。
眉を下げて、泣きそうな顔で黙って微笑むだけの花に、誰も声をかけられない。
「そのままの意味、だよ」
ぽつり、答えて、花はにこりと力なく笑った。
そうして返答を待つでもなく、くるりと背を向ける。
そのまま歩き出さず、しばし立ち尽くした。
「ルフィ」
「なんだ?」
長いようで僅かな沈黙のあと、花がルフィの名を呼んだ。
それに、短く答え、花の言葉を待つ。
「行く先が同じなら・・いつかまた、会うこともあるよ。
でもそのときは、かつてのあたしじゃないと思って。
何の関わりを持ったこともない、赤の他人としてみてね」
突然の、一切の関わりを絶つような、そんな言葉。
話す声色は前のように暖かであるのに、内容は相手を拒絶するもので。
背を向けたまま発せられた言葉に、ルフィは黙って答えない。
「死にたくないなら、ラフテルへ行きたいなら、海賊王になりたいなら。
あたしのことは一切忘れて。
二度とあたしの名を口にしないで」
くるりと振り返り、依然眉を下げたままで、返事をしないルフィを苦笑いで見た。
頑なな瞳で花を見つめるルフィは、目で嫌だと告げていた。
仕方ないなぁと笑うと、最後に一言、じゃあねと言って花は今度こそ去っていった。
姿勢のよい綺麗な歩き方は、花を一層孤独に見せた。
その後再び相見えたのは、スリラーバークでのこと。
かつての宣言どおり、花の様相は一変していた。
冷え冷えとした瞳を見て、ナミは一瞬別人を見ているのかと思った。
ルフィはただ、花を見つめるだけだった。
花は麦わら海賊団のことなど意に介せず、目的の人物に話しかけた。
「久しぶりねぇ、モリア。
随分と世間を騒がせたようだけど・・ちょっとやりすぎなんじゃない?」
にぃ・・、とあざ笑うかのように目を細め、ゲッコー・モリアを見据える。
片手を腰にあて、すらりとした足を肩幅に開き、堂々としている。
今の花は、シャツにミニスカート、ニーハイソックスとブーツといった出で立ちだ。
「・・・お、お前は・・っ」
「なぁに?あたしの顔を忘れちゃったの?
薄情な奴ね・・まぁあんたが情あるってのも気持ち悪いけどね」
「何故ここにいっ・・・」
「余計な無駄口叩かなくてもいーのよ。
あんたはただ、影を開放してくれればね」
「なんだと!」
「今までなら目を瞑ることも出来たけど。
もう猶予は与えない。
ある人の影を、返してもらうよ」
「誰だってぇ?」
「いうつもりはない。
今日ここで、あんたは今までとってきた影達を開放するんだから」
「・・んだとぉ・・・!!!」
音もなく、背のクレイモアを抜いて手に持つ。
「王下七部海・・あたしはあんたたちが何よりも嫌いなの。
ストレス発散に付き合ってもらってごめんねぇ?」
にこ。
壮絶な笑みでモリアを見据え、言い放つ。
纏う空気はただの人には見えなかった。
「・・それはどういう意味、なの・・?」
ナミが、恐る恐る問いかける。
花は泣き笑いのような表情のまま、わずかに首を傾げる。
眉を下げて、泣きそうな顔で黙って微笑むだけの花に、誰も声をかけられない。
「そのままの意味、だよ」
ぽつり、答えて、花はにこりと力なく笑った。
そうして返答を待つでもなく、くるりと背を向ける。
そのまま歩き出さず、しばし立ち尽くした。
「ルフィ」
「なんだ?」
長いようで僅かな沈黙のあと、花がルフィの名を呼んだ。
それに、短く答え、花の言葉を待つ。
「行く先が同じなら・・いつかまた、会うこともあるよ。
でもそのときは、かつてのあたしじゃないと思って。
何の関わりを持ったこともない、赤の他人としてみてね」
突然の、一切の関わりを絶つような、そんな言葉。
話す声色は前のように暖かであるのに、内容は相手を拒絶するもので。
背を向けたまま発せられた言葉に、ルフィは黙って答えない。
「死にたくないなら、ラフテルへ行きたいなら、海賊王になりたいなら。
あたしのことは一切忘れて。
二度とあたしの名を口にしないで」
くるりと振り返り、依然眉を下げたままで、返事をしないルフィを苦笑いで見た。
頑なな瞳で花を見つめるルフィは、目で嫌だと告げていた。
仕方ないなぁと笑うと、最後に一言、じゃあねと言って花は今度こそ去っていった。
姿勢のよい綺麗な歩き方は、花を一層孤独に見せた。
その後再び相見えたのは、スリラーバークでのこと。
かつての宣言どおり、花の様相は一変していた。
冷え冷えとした瞳を見て、ナミは一瞬別人を見ているのかと思った。
ルフィはただ、花を見つめるだけだった。
花は麦わら海賊団のことなど意に介せず、目的の人物に話しかけた。
「久しぶりねぇ、モリア。
随分と世間を騒がせたようだけど・・ちょっとやりすぎなんじゃない?」
にぃ・・、とあざ笑うかのように目を細め、ゲッコー・モリアを見据える。
片手を腰にあて、すらりとした足を肩幅に開き、堂々としている。
今の花は、シャツにミニスカート、ニーハイソックスとブーツといった出で立ちだ。
「・・・お、お前は・・っ」
「なぁに?あたしの顔を忘れちゃったの?
薄情な奴ね・・まぁあんたが情あるってのも気持ち悪いけどね」
「何故ここにいっ・・・」
「余計な無駄口叩かなくてもいーのよ。
あんたはただ、影を開放してくれればね」
「なんだと!」
「今までなら目を瞑ることも出来たけど。
もう猶予は与えない。
ある人の影を、返してもらうよ」
「誰だってぇ?」
「いうつもりはない。
今日ここで、あんたは今までとってきた影達を開放するんだから」
「・・んだとぉ・・・!!!」
音もなく、背のクレイモアを抜いて手に持つ。
「王下七部海・・あたしはあんたたちが何よりも嫌いなの。
ストレス発散に付き合ってもらってごめんねぇ?」
にこ。
壮絶な笑みでモリアを見据え、言い放つ。
纏う空気はただの人には見えなかった。
無断で休んでしまいました
まぁ要はさぼりってわけですけど
ちょっとテンション低いっつーか気分悪いっつーか
考え事してストレス溜まってるときは休んでしまいがちです
悪い癖だなーとは思ってるんだけども
あーあ明日めんどくさいなぁ
タブンなんか言われるわ
自業自得とはいえ鬱陶しい
しりたくもないことがわかってしまうのは
ほんにんにとって、とてもくるしいことなんだ
あたしはよくばりだから
ふまんがたまってしまって
それがすとれすになる
あぁ わずらわしい
まぁ要はさぼりってわけですけど
ちょっとテンション低いっつーか気分悪いっつーか
考え事してストレス溜まってるときは休んでしまいがちです
悪い癖だなーとは思ってるんだけども
あーあ明日めんどくさいなぁ
タブンなんか言われるわ
自業自得とはいえ鬱陶しい
しりたくもないことがわかってしまうのは
ほんにんにとって、とてもくるしいことなんだ
あたしはよくばりだから
ふまんがたまってしまって
それがすとれすになる
あぁ わずらわしい