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呟きたいときくるところ
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私、みくしぃを初めてもう少しで2年経ちます
そんなことはまぁどうでもいいのですが
今日、友達の子の日記の題名が
何で生きていたいのか?そんなタイトルでした
去年の今日、友達はある子にそんな質問を受け
更に今幸せかどうか問われたそうです
そのときはどうした?くらいにしか思わなかったそうですが
結局その子はその年の夏に自殺してしまったそうです
今日がその子の誕生日だから、と友達はバイト後に墓参りに行きました

その日の日記で、友達もまた考えたのでしょう
何故ヒトは、生きていたいと思うのか
夢のため?好きな人・モノのため?
はたまた死ぬ理由がないから?
そんなことを書いていました

私が生きていたいと願うのは、とてもちっぽけな理由からです
好きな本や漫画やゲーム、はたまた映画
まだまだ観たりない、遊び足りない
色んな場所にも行きたい
やりたいことなんていくらでもある
おまけに、私は両親のすねを齧って生きています
恩なんて欠片も返していないのに
迷惑かけるだけかけて死ぬなんて、絶対に出来ない
だから今は、死のうとは思いません

昔も今も、辛いときや虚しくなったとき
死について延々と考えていたりしました
どうして死んではいけないのか、とも思ったりしました
生き死には自分の自由にはならないのか?
それでは産まれてから死ぬまで、ずっと自由はないのか?
そんなことばかりぐるぐるぐるぐる考えていました

周りが悲しむから死んではいけない、と誰かは言いました
それでは生き地獄と同じではないか
親から貰った体なのだから勝手に死んだら親不孝だ、と誰かが言いました
それでは子供は死ぬまで親の所有物か

そう反論したくなったりもしました

けれど結局は
私は親を悲しませたくないのが、一番死ねない理由なんだとわかりました
我が儘ばっかり言って生きてきた負い目もありますが、何より
私にとって両親は大事な大事な人たちだからなんです
家族も家族同然に付き合いのある従姉妹も仲良くなった友達も
皆とまだまだ一緒に居たいから、死ねないんです

私はチキンなので、痛いことは大嫌いです
痛みを感じて死ぬのが心底怖いから、ということもありますが
死ぬ方法なんていくらでもあります
痛みのない死に方も、この年になれば情報として入ってきます

死んでる暇なんてありません
生きていたい、そう考えるよりも
死ぬ暇あるならもっといろんなことをやるよ
そういうことです

自殺してしまった子は、病気で悩んでいたそうなので
きっと色々考えていたのでしょう
本当は、死にたくなんてなかったのでしょう

死にたい理由 死にたくない理由
生きたい理由 生きたくない理由
それは人それぞれですから、自分の考えを押し付ける気はありません
ただ、誰かがいなくなるのはとても寂しいということだけは
頭に入れておいて欲しいと思います
死ぬ決意をしたとき、ヒトはきっと自分のことしか頭にない
でも少しだけ、考えて欲しいと思う

例えば親しい子が、自殺してしまったとき
自分がどんなことを思うのか

例えば自分の子が、自分より早く死んでしまったとき
受ける衝撃は、並みのものではないのでしょう

少しだけ、死を選ぶ前に
思い出して欲しいと思います

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知っています、とはいえない

私は消えるものであらねばならない

そう思う反面、関わりたいと願ってしまう己の欲深さに

心から、辟易した


タブラ・ラサ 6



「・・・ひよこ娘!」

あれから更に数日、ようやっと夜中に山を降りてきた人影を、ラムカが呼び止めた。
荷車には案の定、数匹の飛蛇の遺体。
こうして得た飛蛇はとても良い銭になるのだろう。
それも新鮮なうちに届けられれば、だが。
ラムカの妨害に焦る盗人達の荷車を、カナンが見て慌てて茂みから飛び出す。
荷車に乗っていたのは、先日チュミの髪を天へ持って行ってくれた、あの飛蛇だった。
盗人が剣を持ってカナンへ向かった途端、ラムカが盗人を切って、殺した。
カナンを護るための行動だったはずなのに、それは。

「カナン!」

「おまっ!?」

盗人は、確かにラムカに切られた。
けれど盗人の剣は、過たず、カナンを刺し貫いていた。
カナンが悲しげに呟き倒れ伏す、その瞬間に、茂みからまた人影が飛び出す。
相棒を切られた盗人は一匹だけ飛蛇を抱え、逃げていった。

「ナユタ!何でお前までここに居る!?」

「カナン!カナン!!しっかりしなさい!」

驚いて問いただそうとするラムカを全力で無視して、カナンを叱咤する。
ラムカもその声に、慌ててカナンへ意識を戻した。
剣は胴を深く貫いているため、内蔵への損傷は免れないだろう。
きっと、このままではカナンは死んでしまう。

「・・・・この子を、使いましょう」

ナユタが、側に残された飛蛇の体を見つめ、ラムカに言った。
声は静かだが、重く圧し掛かるような怒りが込められているのがわかる。
カナンもこの子も、本当なら傷一つつけるのも嫌だったのに。
護れないのは、初めからわかっていても。

「そいつを!?」

「無駄に終わらせるくらいならやって損はないでしょう。
 一か八か・・・でも、カナンが生き残る術はこれ以外にないわ」

ものすごい剣幕で押し切られるような形ではあるが、事は急を要す。
ラムカは覚悟を決め、飛蛇の腹を切り裂き、毒を口移しでカナンに食わせた。
ナユタはそれを確認すると、腹を切り裂かれた飛蛇を腕に抱いた。
そうしてそっと頬擦りして、地に下した。
その光景をラムカが見ることはなく、ただカナンに集中し続けた。
カナンは毒を入れたあと、腕から力が抜けた。
ラムカはカナンを抱く腕に力を籠めると、地にカナンを寝かせ、盗人を追っていった。
ナユタはラムカの後姿を見送り、飛蛇を悲しげに見つめた後、カナンの元へ行く。
そろそろ毒が効いて、目が覚める頃合だった。

「カナン、カナン・・?」

「う、く・・・あ、なゆ、た・・?」

「おはよう、カナン」

目が覚めてすぐ、見たのはナユタのいつもの笑顔。
その衣服に血や汚れがついている以外は、いつものナユタだった。
カナンはがばっと起き上がると、辺りを見回し、ラムカが居ないことに気づいた。

「はっ、な、ナユタ!ラムカさんは!?」

「盗人を、追いかけて行ったよ。
 カナンは、彼を追いかける?」

「も、勿論!」

「・・そう」

小さく応えたナユタを尻目に、カナンが慌てて起き上がる。
そうして次の瞬間には走り出すと、ナユタが思ったときだった。

「ナユタ!行こう!」

「・・え?」

「ほらっ!早く行かなきゃラムカさん何するかわからないよ」

ナユタの声も聞かずに、手を引っ張り立たせる。
慌てすぎていて何も聞こえていないだけかもしれないが、それでもナユタの手を離そうとはしない。
心配なのだろう、ラムカが消えた先を見つめ、今にも走り出しそうに見える。
ナユタはそんなカナンを寸の間見つめると、にこりと笑い、逆に手を引っ張った。

「きゃあっ」

「ほらカナン、急がなきゃ」

「あ、そうね、行こう!」

そうして2人駆け出し、ラムカを追った。
走りながら、こうして一緒に居られるのはいつまでだろうと思うナユタが居た。
そして、この先の未来が揺らがぬよう、ただそればかりを願った。


その願いが叶わなくなるのは、もうすこしばかり、先の未来――――
ついこの間まで連続で更新していたものは
山田美由紀著「天空聖龍」の夢です
といってもまだまださわり程度ですが
少しはまって更新し続けましたが忙しくなり途絶えました
こういうノリって大事なのだけどなぁ、と思いながら
ここ数日パソコン放置←
暇がないわけではないのですよ
でも家に居ない時間が圧倒的に増えた
バイトとかバイトとか学校とか遊びとかバイトとか
ほぼバイトですけどね、忙しいっちゃあ忙しいです
家にいるときは休みたくて
掃除も洗濯もパソコンすら放置して
たまにケータイいじりつつ寝てます
睡眠って大事ですよね←

更新しなきゃ、という焦燥感がないというのは、いいものです
ここは誰にも教えてないので、きっと見ても通りすがりの人だけ
サイトはちょいちょい訪問者がいましたが、何分反応がないのが堪えます
我が儘だというのは承知の上、けれどやはり誰かに応えて欲しい
反応がなくても誰かは見に来るから、更新しなくてはいけない
声が返ってこない、けれど書き続けなくてはならない・・・
サイトをやるということは、自分の独りよがりでは続けられません
私は、寂しくなって、ダメだった
弱い私は、サイトを凍結させて逃げました
今もたまに拍手をぽちぽちなさる方がいるけれど
何もメッセージがないので、よくわからない
卑怯なのは知っているのです
私は、最低です

ここはただの独り言を呟く場として作ったので
そういった焦燥感や悲観的な考えは最初から浮かびません
いつかまたサイトをやる元気が出たら、まずあそこをどうにかしなくては
サイトで掲げたジャンルの夢は、実はもう書けないので
どちらにせよサイトは閉鎖になるのですけれど

あぁ、今になって迷う私は本当に愚かしい

何やら辛気臭くなりましたが
私は日々バイトや学業に勤しんでおります
バイト先でインフルエンザにかかる人がいたりするので
寒いこの季節、体調に気をつけたいと思います
何かが喪われるということはやはり辛いことだ

例え何年何百年生きてきた化物だとしても

例えひとかけらの関係を持って来なかったとしても

それでも、喪うのは、悲しい


タブラ・ラサ 5


「ナユター、今日はお手伝い、行かないの?」

「うん、今日は暇くれるって」

共に寝起きした仲だから、随分打ち解けたカナンが、ナユタに問いかける。
朝目が覚めて、皆の手伝いに明け暮れる日々。
それでもナユタやカナンは固定の仕事がつくようになって、合間に他の手伝いをするようになる。
勿論仕事はいつでも湧いて出てくるので、休みなどないに等しい。
ナユタの場合、気落ちしていることを見抜かれ、急遽お休みを貰ったのだ。
いくらナユタが大丈夫といっても、おばさんはひかなかった。
おばさん曰く、「あんたは繊細なんだからたまには息抜かなきゃ」だそうだ。
何故か強気なところが、不思議と母親らしくて、余計切なくなったのは秘密だ。

「そうなの?じゃ、ゆっくり出来るね」

「本当は私がお休み貰ってる場合じゃないのに。カナンのほうが、辛いでしょう」

「ううん、大丈夫よ」

にこりと笑われ、返す言葉に詰まる。
そうしているうちにいくつかナユタに言い含め、カナンは小屋を出て行ってしまった。
カナンも何処かおばさんみたいだ、と思ったのは、当然誰にも言えない。
でもそこがとても愛おしく感じられたのが、少し不思議だった。


カナンがヤクをついでに連れて行ってしまったので、小屋にはナユタ独りになった。
静寂に包まれる、そう思った数秒後、何かしらの音が聞こえることに気づく。
無音の世界なんてない、周りが自然だというのなら、尚更。
風の音、草が擦れる音、動物の声、ヒトの声。
あらゆる音が、世界に溢れている。
昔いた山頂の小屋よりも遥かに多くの、音たちだった。
以前のところは周り全てが雪で埋もれていたから。
雪は音を吸収するので、かすかにしかわからない。

「・・・・次は、カナンが刺される?」

どこまで思い出したのか、わからなくなる。
壁に背を預け、頭をやや上に傾けながら、またも回想に耽る。
人食いが先か・・カナンが飛蛇の毒を食らうのが先か?

「・・・カナンが刺されるのが先だな」

目を瞑り、瞑想する。
その後にやっと、ラムカの幼馴染であるシン・・医師のラサムの息子が帰ってくる。
そこから人食いの話に繋がるはずだ。
話が進むのは、飛蛇を捕らえに行ったものたちが帰ってくるところからだ。
時は、夜。

「今日か、明日か」

ぱちりと目を開け、空を見つめる。
チュミが亡くなってから既に3日が過ぎている。
そろそろ来てもおかしくはないだろう。
カナンもラムカについてゆくから、今回くらいはナユタも行きたいと思った。
刺されるのを回避してやることは出来ないけれど、何か助けになれないだろうか。

「たまには行ってもいいよねぇ」

誰に確かめるわけでもなく、独り呟く。
決まりを破るつもりではないけれど、久方ぶりに懐かしい子らに会いたいと思った。






サンワへ来る前。

ナユタは自分の中で、一つ決め事を作っていた。


それ即ち、物語の内容を変えたりしないよう、必要最低限、関わらないようにすること。


ただそれだけ。


この世界のことに薄々気づいてから、大まかな部分を理解するまで。
大分永い時間がかかったが、気づいてからナユタは考えた。

物語の筋を曲げるのは、皆にとっても自分にとっても、きっと良くない。

だって、ハッピーエンドになってなんぼでしょう、この話、なんて。

意味の解らない持論を繰り広げるのもいいが、要はナユタが怖かっただけだ。
話に無駄に介入して、起こるべきことが起こらず、起こらなくていいことが起こる。
そうしてバッドエンドになってしまうかもしれないことが、何よりも怖いのだ。
カナンもラムカも、サニンも。
幸せになってくれたら、一番いいのだけど。
救われないで終わるなんて、絶対嫌だった。

愛着がある、見知らぬ人々。

決まりは自分の中だけの戒めではあったけれど、破る気はさらさらなかった。


ナユタが小心者だということでもあるが、何より、今のこの状態がベストだと思ったから。


全てが終わったとき、カナンやラムカの記憶に、ナユタは居なくていい。
そう思いながらも、悲しくなるのは否めなかった。
眠りが必要な体ではないから、毎夜時間が余る

ヤク小屋の外にラムカが居るかもしれない恐れから

外で時間つぶしが出来なかったのは辛いけれど

日々、幸福感をかみ締める

何百年ぶりかの、ヒトのぬくもり


タブラ・ラサ 4



篭作りは一旦やめ、他の手伝いにまわる事になった。
おばさんは作った篭を売りに、サンワを留守にしている。
ナユタはカナンとラムカの仲が急速に近くなっていることを、傍で見て感じていた。
さぁ次は、何が起こる?

「えーと・・・あれ、人食いはいつ来るんだっけ?」

雑草むしりを頼まれ、1人回想しながらちまちま仕事を進める。
ふと思い出した、人食いの存在。
飛蛇の毒を扱うところで働いた咎か。
普通の飲食物を受け付けなくなり、人食いに身を落としたモノ。
話があるのは、確かそろそろだったはず―――?

「あれ、なんか騒がしい・・?」

考え事をしている間に、何やら辺りが騒がしいことに気づく。
人食いの前に、何があったっけ?

「あぁ、ナユタ!今、ティンとこのチュミちゃんが・・っ」

「・・え?」

通りがかったおばさんが、教えてくれた。
あぁ、そうか、忘れていた。
ティン少年の妹、チュミはもう永くない体だったのだ。
強い薬も効かないようになってしまっていて、ラサムにも手の施しようがなかった。
それを、ナユタはすっかり忘れてしまっていたのだ。
ティンやチュミとほとんど関わることがなかったため、必然とも言える。

そうして程なくして、チュミの葬式が行われた。

葬式のとき、せめて少しでいいからと経を乞われたカナンが、断る。
経を唱えられないことに悲しむカナンを横に、ナユタはぼんやり考え事をした。
今のカナンは、本当の『カナン』ではないから、唱えられないのが当たり前なのだ。
教えられてもいないものを、どうして唱えられよう?
そう考えていたとき、ふとティンが居ないことに気づいた。

「ティン!」

誰かが、ティンを呼ぶ。
ティンはチュミの髪を一房握り締め、岩を登ろうとしていた。
出来るだけ高いところで髪を燃やせば、それだけ早く生まれ変われるからと。
天へチュミの髪を届けたい、その一心で動いた、ティンだった。
カナンはふと違うほうの岩山を見つけ、そちらのほうが高いと登り始めた。
カナンがチュミの髪を受け取ろうとしたその時、一匹の飛蛇がカナンに近寄ってきた。
あの夜、カナンが空へ帰した飛蛇のうちの一匹だった。
カナンが髪を飛蛇に銜えさせると、飛蛇はまた空へと帰っていった。

ラムカとカナンがティンを捜しに行った時、ナユタはその場に残った。
飛蛇に会うのは、今はまだその時ではないと思ったから。
その代わり、他の女たちと飯炊きをした。
今の自分に出来ることは、それくらいだと理解していた。

そうこうしてご飯が出来あがる頃、3人が戻ってきた。

「おかえり。ご飯、食べて。
 お葬式だからって悲しみすぎても、良くないのよ」

「そうそう。
 いっぱいあるからお食べ。
 チュミちゃんとの楽しかったこと思い出して話そうよ。
 わたしら庄のみんなでさ」

ナユタがご飯をカナンに渡せば、隣にいたおばさんがにこにこ笑ってそう言った。
そのとき、ティンがカナンにチュミの遺品である人形を渡した。
チュミが大事にしてた人形、とカナンが一旦拒めば、ティンがそれを制す。

「やる。きっとチュミもそう言ってる」

カナンが驚いている間に、ラムカがぽんとカナンの頭に手を置いて褒めた。
そのまま2人があちらへ行ってしまうと、カナンは人形を抱いて泣いた。






その光景を横で眺めながら、ナユタは「いつ出て行こう」と考えていた。
カナンは着々と里の人たちと仲良くなり、受け入れられていっている。
それは里の人たちが良い人であることもあるが、本人の努力の賜物でもある。

ナユタは、薄々自分がまだ馴染めていないことを実感していた。

人々の優しさが嬉しいし、ここにいるのはとても楽しい。
けれど、心のどこかで冷静な自分が居て、全てを否定しているのを感じる。

今の交流も、やがては消えてしまう。

そうしてまた独りに戻るのだ。

私は、そういうモノで、本来ここには居てはいけないものなのだから、と。



その時ナユタが悲しげな瞳をしていたのに気づいたのは、カナンだけだった。
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